Top > SGI O2 広告
*Silicon Graphicsの往年の名機O2をケースとして利用 [#ycd1e8d4] *コンセプト [#o685fc3e] O2のケースはできが良いのでできるだけ加工しないでそのまま使う~ ボードごと引き出せるのでメンテナンス性がいい。 *YHAOOオークションでO2を購入 [#r8012f87] 写真で見るよりもかっこいい #ref(o2_new5.jpg) *中を開ける [#a2dc75ce] メインボードを取り外し、マザーボードが入るか確かめる #ref(o2_1.jpg) #ref(o2_2.jpg) バラバラにして、どうやって改造するか考える #ref(o2_3.jpg) *マザーボード [#s0dbf3ef] 23cmx20cm程度のマザーボードしか入らない。昔のFlex ATXとかMini-iTXと呼ばれるものが入る。 Micro-ATXのマザーボードは入らない。 #ref(o2_mother11.jpg) *電源の加工 [#a88d2c52] 最初から付いている電源はもちろん使えないので、改造する #ref(power_o2_1.jpg) #ref(power_o2_2.jpg) 中身を取り出して、Mini-iTX用の電源(とにかく小さいもの)に入れ替える。 #ref(power_new1.jpg) 電源ピンは後で出てくる電源コネクタと比較しながら決めている #ref(power_new2.jpg) できあがり #ref(power_new3.jpg) *CD/DVDドライブの加工 [#vf5e643e] CD/DVDドライブも使えないので、新しく買ってきて加工する。 #ref(o2_cd1.jpg) 強引だけどフロントカバーもうまくつけられた。 #ref(o2_cd2.jpg) *電源パネルの作製 [#z659acc2] 上で改造した電源を取り付けるための、プリント基板を作る。~ あまり必要性は無いが、SGI O2みたいに電源を取り出せるようにするため、作成した。 #ref(power_pcb1.jpg) 元のSGI O2から部品を取り外し、作ったプリント基板に装着 #ref(power_conn1.jpg) 電源コードをつける #ref(power_conn2.jpg) 大きな電流が流れそうなところは念のため、はんだを盛っておく #ref(power_conn3.jpg) *スイッチの作製 [#xe5fc12b] 電源スイッチ用の基板を作る。 #ref(sw_pcb1.jpg) マザーボードに接続するためのケーブルをつける #ref(sw1.jpg) #ref(sw2.jpg) 位置が合っているか確認 #ref(o2_sw2.jpg) *組み立て [#ra366183] 上で作成したプリント基板をつける #ref(o2_front1.jpg) ケースに組み付けていく #ref(o2_front2.jpg) ハードディスクも半ば強引につける #ref(o2_hdd1.jpg) マザーボードも取り付け組み立てる #ref(o2_new1.jpg) #ref(o2_new2.jpg) #ref(o2_back1.jpg) *出来上がり [#u8324e55] かっこいい。満足。 #ref(o2_new3.jpg) #ref(o2_new4.jpg) #ref(o2_new5.jpg) #ref(o2_new6.jpg) 本来は、メイン部分(マザーボードハードディスク)が簡単に取り出せるようにしたかったが、ケーブルが多く、専用基板をちゃんと作る必要があったので、断念した。~ メイン部分を引き出して、ケーブルを取り外して、本体と切り離すので、ちょっと大変。~ 今のところ問題なく動いている。 広告 |