Top > 作製記 用意する道具必ず必要なもの
有ると便利なもの
買うもの
ポリタンクの切断購入したポリタンクをカッターで輪切りにする。
カッターで切るときは結構大きな力とコツがいるので、ノコギリのほうがよいかも知れない。 蝶番の取りつけ開いたり閉じたり出きるようにちょうつがいを取りつける。 電動ドリルで穴を開けるときは、丁寧にやらないと穴が大きくなってしまうので注意。 皿ねじを用いると出っぱらないのできれいに仕上がる。 フレームの製作アルミ板とアルミLアングルで中に入れるフレームを製作。 5インチベイがちょうど良い幅だったのでそれに合わせて製作した 5インチベイが基準となるのでそこだけ買ってきても良かったが手頃なものが見つからなかった。 今回は、いらなくなったCD-ROMドライブに合わせて5インチベイを製作した。 現物あわせで寸法を取ったため、できが悪い(笑) 石油ポンプの改造石油ポンプを電源スイッチとキーボード、マウスケーブルにするため、改造する。 ポンプの部分には握るとスイッチが押されるような板をいれ、取り付ける部分にボタンスイッチを取り付けた。 テスターで確認してOK キーボードとマウスのケーブルは、PS/2延長ケーブルを利用し強引に石油ポンプのホースにお仕込み作製した。 コネクタ部は通すことが出来ないので切断し、後で半田付けをして接続した。 石油ポンプについている弁が邪魔になるので取り除く必要がある。 マザーボードの購入思ったよりも余りスペースが無かったので、Micro-ATX基板(22cm X 22cm)を購入した。 これでもかなりきつい感じ。もう少し小さいものが良いかも知れない。 今回はAOPEN製の物を選んだ。Athlonを使う予定なので対応のものを買った 電源の購入電源は、何でも良いと思う。但し、あまり電力の小さいものは良くない。 Athlonがパワーを使うので、今回は300Wのものを購入。 250Wとか145Wのものなら小さくて手頃な物があるのでそれの方が良いと思う マザーボード、FDD、DVD/CD-Rの取りつけマザーボード、FDD、DVD/CD-Rを作ったフレームに取りつける。 メモリーやCPUファンの高さや大きさを考えて取り付ける。 ケーブル類がCPUファンに干渉しないように注意する 実際にケーブルがCPUファンに干渉してファンが止まり、温度が上昇して近くのケーブルが軟らかくなってしまった。 石油ポンプの取り付けポリタンクのキャップに穴をあけて製作した石油ポンプを取り付ける。 後は、タンクにねじこめば終り、中に入るケーブルもほかのものに干渉しないように気を付ける 組み立てできあがったフレームを中に入れて、配線してできあがり。 配線が間違っていないか、何かに干渉していないか気を付ける。 なぜこんなにしつこく言うかと言うと、実際、CPUファンに干渉してしまい、CPUがかなりの高温になってしまったからです。 そして、ケーブル類も高温になってしまい大変だった できあがり電源が大きくて外へ出てしまったが、それがまた良い味を出している。 現在、実際に使っているがとても使いやすい。 電源を付けるときに石油ポンプを握るのが馬鹿らしくて気に入っている(笑) デザイン的にも大変気に入っている。 OSはLinuxとWindowsを入れたが、どちらも快調に動いている。 実用に十分耐え、非常に重宝している。 |