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暗号について - コンピュータセキュリティ入門の入門

暗号について

Mon, 09 Jan 2012 19:31:37 HAST (31d)

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暗号について

  • 一番簡単な暗号は、シャーロックホームズの「踊る人形」のような、単なる文字の置き換えでしょう。(単文字換字暗号) これは、ホームズが解いたように、文字の発生頻度等から解読することが出来てしまいます。
  • 乱数について
         暗号化には、乱数が不可欠ですが、質の良い乱数を発生させなくてはなりません。しかし、現在は、乱数発生プログラム等により乱数を作っていますが、乱数発生プログラムは乱数に近い数列(疑似乱数列)を発生しているだけで、同じ状態なら同じ数列を発生してしまいます。
         たとえば、時間(秒)で数列を初期化すると、60通りの数列しか存在しません。もし、暗号化のプログラムを作る時は注意が必要です。将来的には、量子ディバイス等を用いて乱数を発生するかも知れません。
  • 公開鍵暗号方式これの解説書は沢山あるのでそちらに譲ります。 PGPが有名です。
  • 最も安全な暗号は
         有名なシャノンにより、乱数で鍵を作りそれを毎回変えると、解読不可能と言うことが証明されています。
         公開暗号方式は、解くのが困難で有効な時間内には解けないというもので解けないと言うことが証明されているわけではありません。
         問題は、鍵を如何に安全に輸送するかと言うことになります。
  • 量子暗号
         これは、量子力学的に暗号化し、物理的に解けないものが出来ます。
         例えば、暗号化とまではいかなくとも、信号を量子化することで、盗聴等を防ぐことが出来ます。なぜなら、盗聴が起こると、量子的な状態に変化が起きて、盗聴されたことがわかってしまうからです。
         と言うことは、安全に暗号キーを送ることが出来るので、それ以後安全な通信が出来ることになります。

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